現代の名工「プロバットマイスター 久保田五十一氏」
岐阜県養老郡養老町、のどかな町に「ミズノテクノス株式会社」はある。
この会社、野球好きの方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。
「現代の名工」に認定され黄綬褒章を受勲されたプロバット職人の久保田五十一(くぼたいそかず)氏がいらっしゃる同社は、ミズノ株式会社のゴルフクラブ、野球バット部門として1943年、養老工場として開設。2002年にミズノテクノス株式会社としてミズノ株式会社から分社化した、ゴルフクラブと野球用品を主に製造している会社である。
今回、私が所属するNPOの関係で、久保田氏にお逢いする機会に恵まれました。
私たちを出迎えてくれたのは、管理部渉外・環境担当課長大橋さんと岡島さん。
同社についていろいろお話しをお伺いしたのち、名人のいらっしゃるバット工房へ案内して頂きました。
バット工房へ
バット工房へ案内される途中、工場内に植えられた野球バットの原木「アオダモ」が目を引きます。
バットの廃材を利用した小道に沿って歩きます。小春日和で気持ちよかったです。
小道の横には、同社のゴルフ9ホールショートコースがありました。ゴルフクラブを作っている会社だから当然かもしれませんが、なんともうらやましい限りです。
そして、目的の「バット工房」が見えてきました。
意外にひっそりした簡素な建屋です。ここからイチロウや松井のバットが生み出されると思うとワクワクしてきます。
アオダモなど木製バットの原木がお出迎え
バット工房に入るとまず、木製バットの原材料「アオダモ」や「メープル」などの原木が置かれています。均等に目の詰まった年輪が素材の良さを物語っています。
名選手のバットがズラリ
奥には、有名な選手のバットが所狭しと並んでいます。
懐かしい選手もいっぱい。原選手や落合選手、衣笠選手...クロマティまである。
現代の名工「久保田」のバット専用の旋盤
現代の名工「久保田五十一(くぼたいそかず)氏」の旋盤が置かれています。工房だからあたりまえか。。。この旋盤からイチロウや松井のバットが生まれています。貫禄すら感じます。
プロバットマイスター「久保田五十一氏」
バット削り一筋40年。今では大リーガーのイチロー、松井両選手をはじめ日本を代表する数多くの名選手たちのバット削りに携わり、現在も大活躍中の久保田氏。1ミリ1グラムの狂いもなく削り出すバットには素材選びから徹底してこだわり、決して妥協を許さない匠の精神が伺えます。久保田名人は、平成15年に機能者表彰「現代の名工」に選ばれ、平成17年には「黄綬褒章」を受勲されたすごい人です。
木製バットや道具についていろいろ盛り上がって、最後に記念撮影。
保田名人は、とても気さくで親しみのある方でした。
これからも素晴しい木製バッドを作り続けてください。
ちなみに、私(もちろん左側)が手にしているバットは、イチロウ選手のバットです。
▼ミズノテクノス バット工房の紹介
http://www.mizuno-technics.co.jp/enterprise/m_studio.html





